聖書 そこにある真実

真実の百科事典 聖書を中心として諸々から紹介

文字

文字とは、言葉を視覚的に表すために作られたものです。

旧約聖書の創世記には、「これは、〜の歴史の記録(トーレドース)である。」と言う言葉がたくさん出てきますし、大災害で海中に没した遺跡が海底から見つかっていることから(主に南太平洋)、人類はほとんどが文字と共に存在してきたと言えます。

文字は、表音文字表意文字に大別されます。

主要な文字をまとめてみますと、

ヒエログリフ(これから前1000年ごろ西洋の文字の祖となるギリシア文字が、また東洋の文字の大半の祖となる原シナイ文字およびアラム文字が生まれる。)

漢字(これから東アジアとその周辺の文字が量産される。そのうちハングルはアラム文字系列の影響も強く受け、素性文字と呼ばれる。)

に大別されます。

この二つはいずれも絵文字です。また最近は芸術として作られる絵文字も増えています。

そのほかにも、古代アメリカや中国南西部などには、滅んでしまったまたは細々と受け継がれている文字がたくさんあります。また、未解読のものもあります。

ちなみにアフリカやオセアニア、オーストラリアなどの原住民は文字を持たず、口伝えで記録を残していきました。

しかし文字を持たない社会は、持っている社会に比べて記録が曖昧になりやすく、特に文字によって書かれた聖書のないキリスト教徒は聖書から大きくずれてしまっていることがわかります。