聖書 そこにある真実

真実の百科事典 聖書を中心として諸々から紹介

言語の分類 2

では、聖書から言語を分類してみると、

1 セムの子孫

エラム(エラム)

アッシュール(アッシリア人。彼らの発祥地と最高神の名前)

アルパクシャド(ヘブライ人。アルパクシャドの子エベルは古代シリアの大都市エブラの名前の由来とみられる。この都市から聖書の登場人物の名が書かれた板が大量出土した。エブラが変化してヘブライになったと思われる。)

ルデ(ミツライムの子孫ルデ人と混血し、リディアを建国する。)

アラム(アラム)

アラムの子孫

ウツ(ネゲブ原住民)

フル(フルリ人、ウラルトゥ)

ゲテル(ゴラン高原の古称ゲシュルの由来。ダマスカス・アラムの先祖となる)

マシュ(クウェート付近の原住民)

アルパクシャドの子エベルの子孫

ペレグ(イスラエル、アラブ)

ヨクタン(アラビア原住民。聖書には彼らについてさらに詳しく書いているが、彼らはほとんど文字を残していないため、詳細はわからない。ただ南アラビアのヒムヤルはアビマエル、ハツァルマベトはハドラマウト、ハドラムはディルムンの語源になっている。実際古代南アラビアのこれらの国々は言語が極めて近縁関係にある。)

2 ヤフェトの子孫

ゴメル(キンメリ人)

マゴグ(コーカサス諸民族、ドラヴィダ人)

マダイ(メディアの語源。インド・イラン諸民族)

ヤワン(イオニアの名前の由来)

トバル(シベリア諸民族、ウラル・アルタイ語族、全アメリカ、オーストリック語族、日本、満州、朝鮮、シナ・チベット語族)

メシェク(バルト三国スラヴ人。モスクワの語源)

ティラス(トラキア。その語源)

ゴメルの子孫

アシュケナズ(ゲルマン、ケルト)

リファト(ダキアアルバニア)

トガルマ(アルメニアアナトリア)

ヤワンの子孫

エリシャ(ギリシャ(自称ヘラス)、キプロス)

タルシシュ(イベリア半島原住民ことバスク人)

キティム人(ラテン系諸民族)

ドダニム人(ロードス島)

 3 ハムの子孫

クシュ(ヌビアをはじめとするサハラ砂漠以南のアフリカ全域。また一部は古代アラビアに広がり、サバ、アル・ウラなどの有力国家を建国。また彼から地上最初の君主にしてメソポタミア文明を起こしたニムロドが出る。)

ミツライム(エジプト。また一部はエジプト周辺に広がっている。例えばカフトル人はミノア文明、カスルヒム人は海の民の一派ペリシテ人、アナミム人は古代北アフリカの強力部族アナミ人になる。古代エジプトを作ったのは上記の人々と近縁のパテロス人。)

プト(ベルベル人。一部はミツライムの子孫レハビム人と混血、リビアの由来となる。)

カナン(カナン、フェニキアヒッタイト、アムル人、ハマトなどの諸民族の祖。)

ちなみにこれまでの研究で分かっていないことは分かっていることと照らし合わせて書きました。