聖書 そこにある真実

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言語の分類 1

この世界には様々な言語があって、大語族、語族、語派、語群、言語のランクで分類されています。

一般的には主に以下のように区分されています。

ニジェール・コンゴ語族(サハラ砂漠以南のアフリカの大半)

オーストロネシア語族(太平洋沿岸の大半とマダガスカル)

トランス・ニューギニア語族(ニューギニア島とその周辺)

シナ・チベット語族(中国及びチベット)

インド・ヨーロッパ語族(ヨーロッパと北アジアの大半及びイランからインド)

オーストラリア語族(オーストラリア)

アフロ・アジア語族(西アジア北アフリカ)

ナイル・サハラ語族(サハラ砂漠周辺)

オト・マンゲ語族(メキシコとその周辺)

オーストロアジア語族(インドシナ半島東半分)

タイ・カダイ語族(インドシナ半島西半分)

ドラヴィダ語族(インド南部とその周辺)

トゥピ語族(南米の大半)

エスキモー・アレウト語族(北アメリカの北極海沿岸)

マヤ語族(ユカタン半島)

コイサン諸語(アフリカ北西の一部)

またアイヌ語バスク語のような、他の言語との関連性が極めて薄いとされる言語は孤立した言語と呼ばれ、カッシート語やミノア語のような未だよく研究されていない言語は未分類言語とされています。

また大語族という見方もあります。主に以下の味方です。

世界祖語:メリット・ルーレン(1944〜)が提唱。

ノストラティック大語族:ホルガー・ペデルセンが提唱。インド・ヨーロッパ、アフロ・アジア、ウラル・アルタイ、ドラヴィダ、エスキモー・アレウトの総称。

ユーラシア大語族:ジョーゼフ・グリーンバーグ(1915〜2001)が提唱。エトルリア、インド・ヨーロッパ、ウラル・アルタイ、ユカギル、朝鮮語、日本語、アイヌ語、チュクチ・カムチャツカ、ニヴフエスキモー・アレウトの総称。

インド・太平洋語族:上記と同人が主張。タスマニア、大アンダマン、ニューギニア、ワスンダ・ニハリの総称。

アメリンド語族:上記と同人が主張。全インディアン(除ナ・デネ、エスキモー・アレウト)の総称。

オーストリック大語族:ヴィルヘルム・シュミット(1868〜1954)が提唱。オーストロネシア、オーストロアジアの総称。(タイ・カダイ、ミャオ・ヤオを含むことも。)

デネ・コーカサス大語族:ジョン・ベントソン(1948〜)が主張。シナ・チベット、ナ・デネ、エニセイ、古典アキテーヌ、北東コーカサス、北西コーカサス、ブルーシャスキーの総称。

ボレア(北半球)大語族:セルゲイ・スタロスティン(1953〜2005)が提唱。

パプア大語族:パプア地域の言語集団を六つに区分している。

それでは、次回は言語分類を聖書の観点で見ていきましょう。